Alexander McQueen

アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)はイギリス、ロンドンを拠点とするファッションブランド。コレクションはパリにて発表。

ブランドを設立したデザイナーはアレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)。1969年タクシードライバーの子供としてロンドンに生まれる。中学卒業後、パブで仕事をしていたが長く続かず、仕立屋職人が人手不足というニュースをたまたま見たことがきっかけで、サヴィル・ロウの仕立職人の見習いをはじめる。ここからファッションのキャリアがスタート。

アンダーソン&シェパード、ギーブス&ホークスで計3年間仕立てを学び、ロンドンの舞台用の衣装を扱うバーマンズ&ネイサンズでキャリアを積む。その後、コージ タツノの元で働くが、間もなくコージ タツノが倒産。これを機にイタリアに渡り、ロメオ ジリ等の下でキャリアを積む。

ロンドンに戻り、セントマーチンズにパターンカッティングの講師として雇われる。このとき若干21歳。また、その間セントマーチンズの大学院課程を卒業する。

91年、卒業コレクションの時に、「ヴォーグ」のエディターの目に留まったことがきっかけでデビューが決定。92年、自身のブランド「アレキサンダー・マックイーン」を立ち上げる。93年、ロンドン・コレクションにてデビュー。96年、ジバンシィのデザイナーに大抜擢される。就任当初、コレクションを酷評されることもあったが、徐々にそのデザインが認められてゆく。

96年、ブリティッシュ・デザイナー・オブ・ジ・イヤーを受賞。若干26歳での受賞だった。99年、活動の本拠をロンドンからニューヨークに移して話題を集めるが、2000-2001A/Wより再びロンドンでコレクションを発表。この時カジュアルライン、「マックイーンズ」を開始。

2002S/Sより自身のブランドをパリコレクションにて発表。同年「ハンマツ・オブ・サヴィルロー」が縫製するクチュールのメンズコレクションを発表。

2007S/Sシーズン、サムソナイトの高級ラインであるブラックレーベルとのコラボレーションで、クロコダイルのレザーを使用したキャリアケースなどが発売された。

2010年2月11日、アレキサンダー・マックイーンが40歳で死去。世界の人々が悲しんだ。ブランドの親会社であるグッチ・グループは、ブランド継続を決定し、翌月のパリ・ファッション・ウィークでは遺作となってしまったコレクションが発表された。

2010年5月、2000年よりウィメンズウェアのヘッドデザイナーとして活躍していたサラバートンがブランドのクリエイティブ・ディレクターに就任した。2011年、サラ・バートンがブリティッシュ・ファッション・アワードのベスト・デザイナー・オブ・ザ・イヤーを受賞。

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